虫歯は小さいうちに発見して治療すれば簡単に治せて負担も少ないのに、なんで歯並びは違うのでしょうか?
実は歯並びも同じなんです!!!
早くに歯並びの異常に気づき、治療することが出来れば意外と早く治せることが多いのです。それを放置し永久歯になるまで待っていると、手間と時間・費用が非常に多くかかるようになり、歯並び治療がいろんな意味で難しくなってしまうのです。
虫歯は小さいうちに発見して治療すれば簡単に治せて負担も少ないのに、なんで歯並びは違うのでしょうか?
早くに歯並びの異常に気づき、治療することが出来れば意外と早く治せることが多いのです。それを放置し永久歯になるまで待っていると、手間と時間・費用が非常に多くかかるようになり、歯並び治療がいろんな意味で難しくなってしまうのです。
どうですか?あなたはいくつ当てはまったでしょうか?
このような悪い習慣が続くと歯並びやアゴの成長に大きな影響を及ぼします。
しかし悪い癖はなかなか指摘しても治すのが難しいものです。大事なのは本人が自覚して継続した訓練をすることが必要になります。
逆に犬歯(糸切り歯)がしっかり生えてしまうと治療が非常に難しくなるので治療開始のタイミングは重要だと思います。
治療期間は歯並びの悪さの程度にもよるので一概には言えませんが、一般的には
治療開始の時期が早いほど短くなります。また治療に対する本人や保護者の協力度も非常に大きな要素となります。
なるべく小学校低学年で治療を開始し、小学校を卒業するまでにはすべての治療を終了出来ることが理想であると考えています。
犬歯が完全に生えた後(10歳〜)に治療を開始する場合は治療期間が 長くなる傾向がありますが、受験などで忙しくなる前までには終了させたいと考えています。
主な装置には以下のようなものがあります。
食習慣や悪習癖についての指導も行います。
同時に歯のクリーニングも行い、虫歯や歯肉炎になるのを予防していきます。次の治療に進む場合も必ず了解をもらってから行うようにしています。
歯並びは成長が完全に止まるまで管理が必要になります。 その間に何か問題が起きれば早めに対処します。
お子さんによって症状も違いますし、使う装置の数も違うので治療開始時にはっきりといくらですとは言えませんが、通常かかる治療費の半分以下で すむ事がほとんどです。