北海道釧路市,根室市,中標津町 歯科医院 あい歯科クリニック|顎顔面矯正,歯周病,予防歯科,小児歯科,入れ歯


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歯周病(静かなる病気)

ご存知ですか?成人の8割以上が歯周病だということを。あなたの知らないうちに歯周病はすぐそこまできています。

1.歯周病とはどんな病気?


「歯がグラグラする」 「歯ぐきが腫れてうみが出てきた」 「歯みがきのときに歯ぐきから血が出る」 「歯ぐきが下がってすき間が空いてきた」「口臭が気になる」 これらは歯周病の代表的な自覚症状です。
歯周病(歯槽膿漏)という言葉はよく耳にしますが、どんな病気だかご存知ですか?
歯は歯ぐきに中に生えているように見えますが、実際には歯ぐきの下に歯槽骨(しそうこつ)という歯を支える骨があり、健康な状態の歯はその骨にがっちりと支えられているのです。

簡単に言うとこの歯を支えている歯槽骨が溶けてしまう病気が歯周病なのです。

歯周病が進行してくると歯を支えている骨が徐々に少なくなり、歯がグラグラと揺れだしてきます。最終的に支えている骨がなくなってしまうと、歯は自然と抜け落ちてしまうのです。
実際に50代の方が歯を失う原因の半分以上が歯周病によるものなのです。

歯の説明図
この溶けて失ってしまった歯槽骨は元に戻せるのでしょうか?
残念ながら元に戻すことはできません。虫歯の治療のように悪いところを削って詰めることはこの歯槽骨ではできないのです。 ですから歯周病の治療は治すというより、進行を食い止めることが中心となります。

歯周病が非常に厄介なのは痛みがなく進行していくところです。
虫歯であれば比較的早い段階でしみるとか痛いなどの自覚症状が出てきますが、 歯周病ではある程度進行してこないと自覚症状として気づかないのです。 これが「静かなる病気」といわれる理由であり、気づいたときにはもう手遅れで やむを得ず歯を抜かなければならないケースも数多く見られるのが悲しい現実です。


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2.歯周病の進行程度

歯肉炎 イメージ
歯を支えている骨にはダメージがなく歯肉にのみ炎症が起きた状態。

歯肉が赤く腫れたり、ブラシを当てると出血します。
この状態であれば丁寧なブラッシングで健康な状態に戻すことが可能です。 


歯周炎
歯肉の炎症だけでなく、歯を支える歯槽骨が溶かされている状態。
慢性的に歯肉の腫れ・出血・排膿・口臭がみられます。

軽度歯周炎
軽度歯周炎 イメージ
プラークや歯石がたまってくると、歯と歯ぐきの間にある歯周ポケットが徐々に深くなっていき、 歯槽骨も少しずつ溶け始めていきます。
症状は歯肉炎の時と大きな変化はありません。

中等度歯周炎
中等度歯周炎 イメージ
さらに炎症が進み、歯槽骨も歯の根の半分くらいまで溶けてしまった状態。歯が少しずつぐらつき始め体調が悪い時に歯が浮いたような感じや、何となく歯ぐきに違和感を覚えるようになります。

重度歯周炎
重度歯周炎 イメージ

歯を支える歯槽骨がほとんど溶けてしまい、歯がグラグラと揺れてきます。歯肉の腫れや出血、排膿が強くなり硬いものを噛むと痛みを感じます。状態が良くないと歯を抜かなければならないこともあります。


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3.歯周病の原因は?


それでは歯周病の原因は何なのでしょうか?自分の歯ブラシの仕方が悪かったからなのでしょうか?

実は最近テレビのCMでもよく耳にするようになりましたが、「歯周病菌」と
位相差顕微鏡

呼ばれる菌が原因となっているのです。

要するに歯周病は歯周病菌による「感染症」なのです。

自分のお口の中はどうなっていると思いますか?

歯周病菌は日本人の8割の方が持っているといわれています。 大事なのは歯周病菌の数やその活動性なのです。 あい歯科クリニックでは「位相差顕微鏡」という特殊な顕微鏡を使ってお口の中の歯周病菌の状態を調べ、今後の治療に役立てています。

位相差顕微鏡での検査には特別な費用はかかりませんのでご安心ください


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4.歯周病の進行をおさえるには?


歯周病は歯周病菌が増加すると進行していきます。また歯周病菌が多い状態が続くと、歯周病の症状が出やすかったり急性症状(強い痛みや腫れ)が起こりやすくなります。まずは位相差顕微鏡で自分のお口の中の状況を確認し自覚することが重要だと思います。その上で状況がよくなければ投薬を行ったり専用の歯磨き剤などを使用して、歯周病菌の増加を防いでいきます。

もちろん今まで行っていた歯石取りも非常に重要です。歯石が多く付いていると歯周病菌やカビ菌が感染・繁殖しやすくなり歯周病を悪化させていきます。
歯石の付きやすさにもよりますが、最低半年に1度、付きやすい方や歯周病の進行がみられる方は1〜3ヶ月に1度のクリーニングをお勧めしています。

また歯周病は生活習慣病の1つであることから喫煙、過度の飲酒、ストレス、 偏った食生活も歯周病の進行においては非常に危険な因子となっています。


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5.歯周病の進行と喫煙


タバコは歯周病の進行を早めます!!

タバコは肺ガンや口腔ガンの原因になるだけでなく歯周病に対しても悪影響を与えています。
また、歯周病を治そうと思って治療をしても、タバコをたくさん吸う人はなかなか治りにくくなります。タバコを吸う人はタバコをすわない人に比べ、約4倍も歯周病にかかりやすく、歯周病の進行も早めてしまい、歯を早期に失ってしまいます。
また、タバコはヤニで歯を黒く汚すだけでなく、メラニンの沈着により歯ぐきを黒く変色させてしまいます。また口臭の原因の1つにもなります。

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6.歯周病の全身への影響


近年「歯周病菌」が全身のさまざまな疾患に影響を与えていることを示す研究成果が多数発表されてきています。

歯周病が悪化し歯周病菌が多くなると血液や呼吸器官内に入り込み、心筋梗塞動脈硬化症を引き起こす原因となります。また肺に入り込んだ歯周病菌が増殖し、肺炎を引き起こす場合があります。
それだけではありません。近年の研究では歯周病は早産低体重児出産を引き起こしたり糖尿病の原因の1つになることがわかってきています。

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当院では位相差顕微鏡などの機器を使い、ご自身の状態を分かりやすく説明することを心がけていますので、お気軽にご相談ください。 お問い合せはこちらより